男性脳と女性脳の考え方の違い10選

この記事では、男性脳と女性脳の考え方の違いについて10コ解説していきます。

女性は一目惚れなし加点方式。男性は一目惚れ減点方式

男性は一目見て女性を好きになってしまいます。

一目惚れして告白してしまいます。

そこでなんとか付き合い始めると、数か月経つと最初はめちゃくちゃ好きだった彼女ですが、いやな部分も見えてしまいます。

しかし女性の場合は、初めは一目惚れしません。

顔も魅力的ではないとそこまで惹かれません。

ですが付き合い始めると、男らしいところや優しいところなどに目が行きます。

また、好きとたくさん言葉にして言われることにも喜びます。

そこでいつの間にか女性も彼氏のことが好きになっていきます。

一方で男性はは嫌なところばかりに目が行きます。

例えば、すごくいい子ではあるものの、料理が下手なこと、気分の浮き沈みが激しいこと、私服がダサいことなどで好きな気持ちが薄れていきます。

具体例を挙げると、お菓子を作ってくれた時においしくないと、食べてから口ではおいしいと言うものの、心の中では市販のものの方が10倍おいしいと思ってしまいます。

ここで女性はおいしいと言ってくれたことに喜び、さらに好きになっていきます。

こうなると男性の方が疲れてしまい、別れを切り出されてしまいます。

しかし女性は別れを切り出された理由がわかりません。

女性は言葉で愛を感じる。男性は行動で愛を感じる。

女性は男性に好きだと積極的に伝えます。それに対して、男性は女性にプレゼントを積極的に送ります。

しかし、男性は女性に好きという言葉ではなく、毎朝早起きしてお弁当を作ってくれるなど、具体的な行動に好きという感情があらわれます。

逆にお弁当を寝坊して作ってくれなかったことに心の中で不満を持っています。

女性は男性に言葉で好きと伝えてくれないことに心の中で不安感を持っています。

好きと言葉で伝えてくれることに愛を感じます。

そのため、女性は男性に、私のこと好き?と頻繁に問いかけます。

男性はもちろん好きなためプレゼントを送っているので、その行動を例に出すことで好きなことを伝えようとします。

しかし、女性は男性の口から好きという言葉を直接聞き出したいのです。

その好きという一言だけで安心します。

しかし男性は、好きと言って欲しかっただけなことの意味が理解できません。

女性は「もう一回言って」と、何度も男性に好きと言ってほしがります。

しかし、男性はそれがしつこいとウザがってしまいます。

女性は現実を見る。男性は夢を語る

男性はいい年になっても夢を語ります。

例えば、いい年してバンドで生活したいなどです。

しかし女性は付き合っている男性に、いい年して無理だからやめてほしいと思います。。

また、もっと現実をみてと思います。

周囲はみんな頑張って働いていて、女性にも出産できるタイムリミットもあることなど、様々なことを考えます。

しかし男性はなかなか諦めません。

さらには、今回こそはいけるとどうしても楽観的に考えてしまいます。

男性は次の曲でメジャーデビューして武道館ライブを成功させお客さんをいっぱい集めて、高級マンションに住もうと夢を語り、本気で実現できると思ってしまいます。

しかし、女性はちゃんとまともに活動もしていないのに成功できるはずがないと悲観的に考えてしまいます。

男性はビッグになるからが口ぐせになってしまいます。

ですが女性はビッグになるからと言っただけで本当にビッグになれる人がいないという現実を突き付けます。

女性は料理を分け合う。男性は自分のものしか食べない

女性はレストランなどで別々の料理を頼んだ時、その料理一口ちょうだいと積極的に提案してきます。

これが女性同士の場合は、すぐに承諾し、私も代わりにもらうことで、みんなでシェアしようとします。

そこでどっちのほうが好きとか、どれがおいしいなどと感想を言い合います。

しかし、相手が男性の場合、食べたかったら自分で頼めとなかなかそれに応じようとしません。

これに対して、女性はちょっとくらいいいじゃんと思ってしまいます。

しかし男性は、自分も女性の料理を食べないから、女性も自分の料理を食べないでくれと言ってきます。

男性はフォルダ保存。女性は上書き保存

男性は昔に付き合っていた元カノへの未練が残ります。

そのため、カフェに呼び出し、もう一度やり直せないかと復縁を切り出します。

しかし女性はその誘いに応じません。

またそういう話だとわかるとすぐに帰ってしまいます。

このように、女性は元カレには何とも思わず、未練もありません。

女性は過去も重視し、男性は今だけを重視する。

男女でケンカになった時には、女性は過去の経験の話を持ち出し、男性は過去の話は今関係ないと言います。

例えば、女性が自分のことを考えてくれないことに不満を持ち、口論になったとします。

この時、女性は男性に「いつもそう、あの時もそうだった!」と言い、実例をあげます。

例えば、出会ったばかりの頃の話までさかのぼってエピソードを持ち出してきます。

遊園地に行ったときに女子トイレの順番待ちを男性が待ちきれず、自分の分だけポップコーンを買い一人でパレードを見ていたこと。

自分が寒い中待っているのに、彼氏が温かいおしるこを飲み中華まんをほおばりながら遅刻してきたエピソードなど、過去にあった同様の経験も含めてせめてきます。

しかし、男性は過去のエピソードは関係ないと言います。

それは男性にとっては関係のないことなのかもしれません。

しかし、女性にとっては関係があることなのです。

女性はマルチタスク。男性はシングルタスク

男性は1つのことをしている時に別のことを2つ同時並行ではできません。

例えば、ゲームをしているときに掃除などの2つのことを頼んでも、無理なのです。

女性は片手でコントローラーを持ちながら掃除機くらいかけられると思ってしまいます。

しかし男性はゲームをしている時に会話が出来なくなるほど集中してしまい、ゲームと会話ですら同時並行でこなすことができません。

それに対して女性は友達と電話しながら片づけや料理を日常的にこなしています。

女性は共感、男性は競争

例えばおいしいレストランについての話題になった場合です。

この場合、女性はおいしいレストランの話題を出すと真っ先に「だよね~!」、「わかる~!」など共感の言葉を発します。

そして、一緒に今度食べに行こうと提案し、おいしいという気持ちの経験を共有したがります。

一方で男性の場合は自分が知っている場所の方がおいしいとマウントをとります。

すると、話題を出した側も張り合って別の店の方がおいしいと言い、上に立とうとします。

それに対しても決して認めることはなく、あくまで自分の方が詳しいようにみせるため自分が知っている店の方がおいしいと言い張ります。

このように、男性は会話の中でケンカになるほどマウントを取り合い、自分の方が詳しいと主張し、競争します。

女性は察してほしい。男性は言ってほしい

男性が女性に、ちょっとコンビニにジュースを買いに行くと言って家から出ていったとします。

帰ってきて男性が買ってきたジュースを一人で飲み始めます。

女性はコンビニのレジ袋から女性の分を探しますが、中には何も入ってません。

ここで女性の分がないことを伝えると、男性は欲しかったなら言ってよと思います。

しかし女性は買い物に行くなら当然女性の分も買ってくると思い、男性の分だけ買ってきたことに、気が利かないと思ってしまいます。

女性は言わなくても察して欲しいのです。

男性は占いを信じない。女性は占いを信じる

女性誌にはどの雑誌にも占いのページが掲載されていて、女性誌を読む女性は毎回この占いのページに目を通しています。

しかし、男性はこの占いを信じていません。

男性は論理的に考え、同じ星座の全員が同じ運勢なのはおかしいと思ってしまいます。

また、占い師自身の経歴にも触れ、あまり成功していない方だと自分の運勢すら占えてないと考えてしまいます。

そんな自分の人生についてすらままならない占い師の方が、星座によって一括りにして運勢を占うことを男性は信じられません。

また、身に着けただけで幸運が訪れると言われているラッキーアイテムについても、男性は信じず、身につけようとしません。

確かに目に見えてわかるような幸運が100%訪れるわけではありませんが、女性はこの占いを信じて実践しますが、男性はこの占いを信じず実践もしません。

 

以上が男性脳と女性脳の考え方の違いです。

知っていただけましたか?