アラフォーが婚活するとどうなるのか

女性が35歳を超えた時に結婚できる確率をご存じですか?

正解は、10%未満です。

よって、女性の結婚のタイムリミットは35歳となっています。

何年も付き合った彼氏がいても、その人と別れ、仕事に生きると、あっという間に36歳になってしまいます。

職場と家の往復ではらちがあかないため、結婚相談所などに入会する場合も多いです。

この記事では、そんなアラフォー婚活に失敗し、人生を結婚することなく終える人の特徴について解説していきます。

自分に見合わない条件

うまく妥協できないと好条件の相手を求めてしまいがちです。

例えば、顔面偏差値は普通でいいと言いながら同年代の俳優似のルックスを求めたり、高身長で180cm以上を求めたり、年収を同年代で600万程度求めたり、同い年くらいを求めたり、妥協できずにこれをすべて満たした相手を探そうとします。

自身の市場価値を知る

プロフィールを登録すると何人か紹介されると思います。

しかし、条件にあった相手はなかなか現れないと思います。

年収や身長や年齢が見合わないと、断ってしまいがちです。

しかし、それからは何日か経っても連絡が来なくなってしまいます。

自分から好条件の相手にアプローチを仕掛けてはみるものの、無視されてしまうことも多いと思います。

ここで、初めて自身の市場価値というものを知ることになります。

お金がなくなる。若さが重要

お金も減りがちです。

婚活はお金がかかります。

例えば、結婚相談所の入会金10万円、婚活パーティーは1回3千円、婚活用の写真は5千円、婚活サイトは1か月1万円ほどかかることもあります。

しかし、婚活パーティーなどに何度も積極的に参加しなければなりません。

ですが、婚活パーティー内では若い人が人気になります。

婚活を始めると、男性は若い女性が好きだと強く認識できます。

言葉づかいの丁寧さや見た目の若さなどではありません。

若いことが重要です。

こうしてアラフォーはなかなか収穫がなく、慣れないハイヒールで靴ずれになりながら厳しい現実を思い知らされます。

妥協が必要

こんな状況ですが、なんとか1人の男性とデートにこぎつけられるかもしれません。

しかし、実際に会ってみると年齢も高く、ルックスも好みではなく、女性に気を使うこともできない相手かもしれません。

会話も弾まず、つまらないと失敗したと感じます。

そうなると、次また誘われても断ろうと思ってしまいます。

こうなると連絡が来ない日々に逆戻りです。

結婚はギブアンドテイクです。

男性に求めるものだけを考えてしまいがちですが、自分が男性に与えられるものも考えましょう。

好条件の男性は、美人で料理がうまく、包容力のある20代の女性を選びがちです。

妥協しなければならないことに気づかなくてはなりません。

妥協は難しい

妥協が必要なことに気づいても、このような日々を過ごしていると年を重ねてしまいます。

どこを妥協するかを決めなくてはなりません。

自分の求める普通と、周りの普通がずれている場合もあります。

それを認識することが必要です。

高飛車すぎると相手が見つかりません。

しかし、妥協するのもなかなか難しく、ついついいい条件を求めてしまいます。

 

以上がアラフォー婚活の失敗例です。

年を重ねるごとに結婚は厳しくなっていきます。

しかし、諦めないことが重要です。

そんな結婚ができない人たちの特徴について理解できたでしょうか?